ハムスター2

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ハムスターの脱毛

1:はじめに

 年齢にかかわらず、発生します。脱毛にも色々な原因・症状があり、当然、治療法も変わります。げっ歯類はその名前の通りかじる動物であるため、自分で悪化させる事や治療に非協力的な事も多々あります。多くの場合、年齢・環境・食餌などと関連があります。また、必ずしも原因は一つとは限りません。

2:細菌感染

 何らかの原因により、皮膚のバリヤー機能が低下し、正常でも皮膚に存在する細菌が増殖・感染した状態です。脱毛のほか、痒み・ふけ・赤み・腫れなどを伴うことがあります。
 この場合、原因を除去した上で抗菌剤などを投薬(注射または内服)します。洗浄や外用薬は、ハムスターの性格も考慮した上で検討します。性格が非常に気にするタイプの場合、外用薬がストレスの原因となり、余計に悪化させてしまうことがあります。

3:皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)

 ヒトの水虫と似たようなカビの仲間です。多くの場合、購入当初の若いハムスターで見つかります。流通経路のどこかで感染し、そのまま自宅に持ち込むような状態になります。ヒトを含めたどの哺乳類にも感染するため、疑いがある場合は同居の動物や免疫力の弱いヒト(幼弱令の子供・老人)は極力接触を避けましょう。本来、皮膚糸状菌単独の感染の場合、痒みは伴わないのですが、実際には細菌感染も同時に起こし非常に痒くなり、かさぶたができるほどかきむしることもあります。
 治療は、基本の薬の抗真菌剤(内服または外用)と状況に応じて洗浄・外用薬の併用となりますが、考え方としては細菌感染の場合と似たような治療法になります。

4:アレルギー
5:ホルモン性
6:外傷その他

これより先は受診をお願いいたします。