モルモットはテンジクネズミ科のげっ歯類です。南米大陸原産で、食肉用に家畜化された動物であり、16世紀にインカ帝国で食用にされていたモルモットがヨーロッパに伝わり、その後全世界に広がったのが始まりとされています。
英名では、guinea pig (ギニアピッグ/ギニアの豚)、Cavy(ケイビー)と呼ばれています。なお、ギニアピッグという名称の由来は諸説ありますが、アフリカ大陸のギニアに実際に生息していたわけではありません。
日本には、1843年(天保14年)の長崎に伝来しました。オランダ語の”マルモット”がなまって”モルモット”になった、とされています。
ちなみに、モルモットの先祖である”ナナテンジクネズミ”は絶滅種とされています。また近縁のテンジクネズミは現在も南米アンデス地方の重要なタンパク源となっています。