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Q​ & A

​季節の対策

ウサギ/桜

Q:季節ごとの対策は必要ですか?

A:動物種に関わらず、必要です。いくら毛が生えているといっても、急激な変化に対しては、身体が対応しきれません。天気予報で寒暖差・湿度・乾燥への注意を促している時は、それに合わせた対策をとりましょう。

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Q:春の対策は

 

A:寒さから解放される時期ですが、”三寒四温”という言葉通り、温度変化も激しい時期です。

暖かい日の日中に暖房器具をオフにした場合、初春の気温の低下する夜間は弱めの出力でも構いませんので、忘れずにつけ直しましょう。

GWともなると、突発の夏日が生じる可能性も高くなります。皆様がアイスを食べたくなるような陽気の時は、締め切った部屋では熱中症のリスクが高くなります。適宜、換気・エアコンで調整しましょう。

※詳細診察時にお伝えします。

Q:梅雨の対策は?

 

A:”梅雨寒”という言葉通り、天気によっては寒い日もあるでしょう。皆さんが寒いかな?、と感じる日は、状況に応じて単発の寒さ対策を強化してあげましょう。

​湿度が高いということは、餌の風味が落ちやすく、傷みやすい時期でもあります。開封済みの餌、食器内の餌の管理に気をつけましょう。

  • チンチラ:苦手な季節の始まりです。まずは冷房よりも除湿を優先しましょう。エアコンの除湿モードよりは、除湿機の方が効率的です。但し、コンプレッサー式に対してデシカント式の場合は結構な温風が排出されますので、除湿される代わりに確実に室温が上昇🥵します。通年使用を考慮するとハイブリッド式がオススメです。

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※詳細診察時にお伝えします。

Q:初夏の対策は?

 

A:日中の不在時は、エアコンが必須な時期に入ります。最低でも、11時〜18時の間は点けるようにしましょう。

​熱帯夜でなければ、チンチラを除いて窓の開放で対応できるとは思いますが、防犯😎には十分注意してください。

サーキュレーターも併用して空気の循環を促してみましょう。

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※詳細診察時にお伝えします。

Q:盛夏の対策は?

 

A:ヒトでさえも熱中症で死亡するくらいですので、適切な温度調整は必須です。梅雨同様、湿気対策も非常に有効です。ダイキン・日立製エアコンの中〜上位機種には”再熱除湿機能”が装備されています。余分にかかる電気代が問題にはなりますが、寒くなり過ぎずに除湿できるため、動物の飼育には最適な機能です。

​エアコンだけではなく、サーキュレーターも併用して空気の循環を促してみましょう。

https://www.daikin.co.jp/school/class01/lesson04

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※詳細診察時にお伝えします。

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